夏になると厄介なのがUV対策。
私もおかんにひたすら「シミができるからちゃんとしなさい!」と口をすっぱく言われてきました。
顔はUVクリーム塗って、UV効果のある下地やらファンデやら塗ってとにかく重ね塗り、腕はアームカバー、首になんか布巻いて、帽子かぶって、まー私の世代ってそんな感じで必死感ありますよね。
でももう一つ出来ることあるってご存知ですか?
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【UV対策】これも是非やって!

塗る、隠す、に加えて是非やってほしいのが「食べるUV対策」です!
難しいことが面倒な方へ、簡単な結論からいきます。
- トマト
- 人参
- ブロッコリー
- かぼちゃ
- ゴーヤ
- アボカド
- スイカ
以上、こんな感じの食材を積極的に食べてください!
ってこれだけじで終わるとあんまりなので以下解説を。
【UV対策】ビタミンACEが鍵!
ビタミンACEには日焼け抑制効果があります。
- ビタミンA…人参、かぼちゃなどに含まれる。紫外線から肌を守る効果がある
- ビタミンC…イチゴ、小松菜、ブロッコリーなどに含まれる。コラーゲンの生成を助け、メラミンを薄くしてれる。
- ビタミンE…たまご、アーモンド、ごまなどに含まれる。ターンオーバーを促進してシミそばかすを抑制してくれる。
ということで、人参と小松菜とすりごまのスムージーなんかが効果高いんじゃないでしょうか?日差しが強い日に外で活動しなきゃいけない日は、朝食にこういったものを摂れると安心ですね。
特にビタミンCとEは相乗効果があるので、まとめて撮ると効果もアップします。
【UV対策】リコピンも効果大!
リコピンにも日焼けを軽減してくれる効果があります。
夏のガンガンに晴れた日には、私は朝食にミニトマトを2〜3個食べます。
トマトは夏が旬、美味しくてお買い得になるのでどんどん食べましょう。
トマトってたくさん買うと新鮮なうちに食べきれない…
そんなときはこれやってみて↓
【トマトのオリーブオイル漬け】
①トマトを細かいザク切りにします。チョッパーがあると便利です。
②トマト一つにつき2〜3つまみ程度の塩を振って、軽く混ぜます。
③保存容器に移して、ひたひたになるまでオリーブオイルを注ぎます。一日冷蔵庫で放置して食べごろに。
豆腐に乗せる、そうめんの麺汁に加える、茹でた豚肉にかける、パンに乗せる、などなど、食べ方は色々。簡単に美味しくトマトが食べれるので、たくさんある時に是非お試しください。
冷蔵庫で5日程度保存可能です。
【UV対策】タンパク質も忘れずに!
ダメージを受けたお肌がターンオーバーするのには当然材料が必要になります。
皮膚、髪、爪などの材料はタンパク質で、食べ物だと肉・魚・卵、乳製品・大豆などに含まれています。
たくさん日射しを浴びてしまった日は、面倒でもタンパク質を摂るようにしましょう。
納豆やチーズ、コンビニのサラダチキンなど、調理しなくても食べられるものなら簡単ですね。
【UV対策】NGはこれ!

逆に日焼けを促進してしまう食材はこれ
- オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類
- キウイ
- イチジク
- きゅうり
- セロリ
- 春菊
スムージーやヨーグルト和えなど、フルーツ類を朝食に取る方も多いですよね。
急に食生活を変えるのは難しいですが、今日はたくさん外で活動するよ!と言うときは、柑橘系はあまりおすすめできません。
朝食にフルーツを食べる習慣がある人は、イチゴなどのベリー系を選ぶとUV効果が期待出来ますよ。
冷凍イチゴや冷凍ブルーベリーなどを冷凍庫にストックしておくと安心ですね。
【UV対策】おすすめレシピ

食べるとUV効果のある食材はわかったものの、どうやって食べるか分からない。
という方は、こんなレシピをどうぞ。
チキンソテーのトマトソース

※分量はお好きな量で構いません。
①鶏もも肉は皮がついていない方を繊維と垂直に数本隠し包丁を入れておきます。塩こしょうを両面にしっかりふります。
②フライパンで鶏もも肉を皮目から焼きます。焼き色がついたらひっくり返して両面焼きます。オーブンペーパーを乗せて上に水を入れたやかんをおもしにして乗せると、美味しくカリカリに焼けます。
③細長く切ってお皿に盛り、ざく切りしたトマトに塩を振ったトマトとパセリとオリーブオイルをかけて完成!
かぼちゃとブロッコリーのガーリックソテー

材料
- かぼちゃ 4分の1カットの半分
- ブロッコリー 2分の1房
- にんにく 1個
- バター 20g
- めんつゆ 小さじ1
- ブラックペッパー 適量
①かぼちゃ、ブロッコリーは一口大に切る。レンジで柔らかくなるまでチンしておく。
②にんにくは硬いところを切って、レンジで柔らかくなるまでチンして皮を剥く。
③フライパンにバター10gを溶かし、かぼちゃ、ブロッコリー、ニンニクを加えて炒める。
④焦げ目がついたらめんつゆを加えて馴染ませ、火を止めてバター10gとブラックペッパーを加えて混ぜる。完成!
大豆入りポテトサラダ

材料はお好きなもの
この日は大豆とにんじんと卵でUV対策レシピにしました。
作り方は各ご家庭のやり方でOK
参考までにこの日の材料と作り方
- にんじん 3分の1
- じゃがいも 中サイズ1個
- 茹で卵 1個
- コーン 30g
- 水煮大豆 30g
- パセリ 適量
- 塩こしょう、マヨネーズ
①にんじんをいちょう切り、じゃがいもを5ミリのさいの目切りにしてレンジで柔らかくなるまでチンします。
②大豆とコーンを湯通しします(なんとなく加熱消毒したいだけです)
③茹で卵は茹で卵切りで切って、材料を全部合わせて混ぜます。
【UV対策】髪も忘れずに!

忘れがちなんですが、髪はUV対策していますか?
怠ると切れ毛や枝毛の原因に。
帽子をかぶるでもいいんですが、髪用のUVカットスプレーもありますので、日中によく屋外で活動する方はチェックして下さい。
【ラサーナ海藻UVヘアスプレー】
ヘアエッセンスのサンプルがよく配られててお馴染みの方も多いんじゃないでしょうか?
UV効果だけでなく、香りも保湿成分もしっかり配合されています。
それだけではなく、カラーの退色を30%抑制してくれるので、白髪染め世代には嬉しいです。
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【EARTHEART スタイリングUVオイルミスト】
SPF20で軽めの仕上がり、わざとらしくない艶でナチュラルに使えます。
フルーティーな香りが持続するので一日機嫌よく過ごせますよ。
【大島椿ヘアスプレーツヤ出し仕上げ用椿油】
艶、保湿成分、コスパと言ったらこれ!
ドラッグストアで気軽に買えるのもいいですよね。

【UV対策】目から紫外線が、ってほんと?
紫外線は目からも吸収されます。
シミやそばかすの原因になるだけでなく、脳に信号が伝わりメラミンの生成を促します。
また、白内障や眼精疲労の原因になるとも言われています。
目のUV対策は今や常識となりつつあります。
サングラスだけでなく、メガネやコンタクトレンズでも対策できますので、特に日差しの強い夏場は目にも気を使うようにしましょう。
まとめ
UV対策って面倒ですよね。
少しくらいなら、って私もついついなんの対策もせずうっかり出かけてしまうことがよくあります。
でも一度ダメージを受けた肌を元に戻すのは、お金も時間もかかります。
後から後悔しても遅いので、是非抜かりないUV対策を!