歳を取ったら高いクリームじゃないと無理なんだろうな。
と母を見て若い頃は漠然と感じていました。
40歳になった今、あれ?そんな高級品持ってないかも?と気づきました。
薬局で売っているようなクリームでも、うまく使えばお肌の悩みの味方になってくれます。
ネットでも話題になっている使い方を試してみました。
Contents
プチプラおすすめ保湿クリーム①NIVEA

まずは「青缶」でお馴染みのNIVEAです。
家族で使える保湿クリームとして
我が家では息子が保湿に使うために買いました。
子供でも上手に塗れるコツは以下の通り
- クリームの部分を軽くなぞる程度に指でほんの少し取る
- 両手のひらに伸ばす
- 伸ばしたら、手のひらで顔を覆うように押さえる
この方法で塗るとつけすぎて真っ白お化けになることもません。
「ベタベタするからいや」
と拒否されることもなくなりました。
旅行に連れてくのにおすすめ
NIVEAの使い方は保湿意外にもたくさんあって、少しググればたくさん出てきます。
- クレンジング代わり
- 化粧下地
- ヘアクリーム
- リップクリーム
- 毛穴に効くパック
- シワ対策
- クマ対策
これだけ万能なので、私がお勧めしたいのは「旅行に持っていく」使い方です。
旅行って荷物を少しでも減らしたいですよね。
我が家は年に2回、新幹線に乗って帰省するのですが、宅急便で送り切れない荷物で鞄がパンパンになってしまうので、1つで何役もこなしてくれるニベアは心強いです。
もちろん普段から愛用しています。
まつ毛の保湿に
寝る前にヴァセリンと合わせて塗るとまつ毛の保湿にも使えます。
さらに、ダイソーのローヤルゼリーローションも塗れば、まつ毛育毛剤としても使えます。
まつ毛って保湿するだけでずいぶんと元気になります。
これをやると目がもこもこするし、起きた時まぶたがかなりネタネタになりますが、それを差し引いても私はマツ育グッズとして頼りにしています。
プチプラおすすめ保湿クリーム②ヴァセリン

続いてのおすすめは、まつ毛保湿にニベアと一緒に使って欲しいヴァセリンです。
ヴァセリンといえばいちご花対策!
これ書くまでもなく知ってる人たくさんいると思うので、詳細は動画でどうぞ。
以上、時間も費用も抑えたいちご鼻対策でした!
乾燥を防ぐなら断然ヴァセリン
乾燥するの代表といえば唇ですよね。
最近ではヴァセリンのリップケアが発売されていて、私は冬からずーっとこれ使ってます。
薬用リップのミント感が苦手ならこちらがおすすめ。
青いパッケージは無色なので男性でもお子様でも使えます。
色付きのものも何種類かあって、私はローズピンクをグロスがわりに使っています。
リップの下地や、上から重ね付けもできますよ。
毎日使ってかれこれ半年以上経つのにまだ半分は残ってて、効果だけでなくコスパも最強な品です。
プチプラおすすめ保湿クリーム③ベビーオイル

お次はクリームではないですが、保湿として何かと使えるベビーオイルです。
赤ちゃんのいるご家庭ならお家にある方も多いんじゃないでしょうか?
ベビーオイルにも保湿以外の使い方がたくさんありますが、まずはクレンジンングとしても使えます。
クレンジングオイルが肌に合わなかった方は、少し効果が緩やかにはなりますが、試しにベビーオイルで代用してみてください。
先ほどの動画[ヴァセリンでブラックヘッド除去方法]のクレンジングオイルがわりにも使えます。
へそ・耳などにはベビーオイル
保湿剤やヘアオイルなどに使うのが一般的ですが、私がお勧めしたいのは垢掃除です。
おへそって掃除してますか?
気がついたらゴマが点々と…なんてことになってしまったらベビーオイルがおすすめです。
やり方は
- おへそにオイルを1滴垂らす
- オイルを全体になじませる
- 2〜3分待って綿棒で優しく拭き取る
ベタベタになってもいいように、お風呂のタイミングでやるのがおすすめですよ。
強く擦ると刺激でお腹が痛くなることがあるので、全部取ろうと欲張らず、浮いてきたものをベビーオイルごと優しく拭きとって下さい。
綿棒を使わず、体を洗う時に指で軽く擦ってベビーオイルを洗い流すだけでもずいぶんきれいになりますよ。
またカサカサタイプの耳垢の人は、綿棒にベビーオイルを染み込ませて耳掃除をするのもおすすめです。
プチプラおすすめ保湿クリーム④オロナイン

続いてはオロナインH軟膏です。
傷薬として常備しているご家庭も多いのではないでしょうか?
使用期限があるので、新たに買うなら量が少ないものがおすすめです。
オロナインもただの傷薬ではないのは言うまでもなく、何かと万能なことで有名ですよね。
にきび・吹出物・はたけ・やけど(かるいもの)・ひび・しもやけ・あかぎれ・きず・水虫(じゅくじゅくしていないもの)・たむし・いんきん・しらくも
いろんな肌トラブルに使えてしまう超万能傷薬です。
肌復活!オロナイン化粧水
オロナインをただの常備薬として留めておくのはもったいないです。
オロナインを水で薄めて化粧水として使うことができます。
- 指についてるかついてないか程度の量のオロナインを取る
- 手のひらになすりつけ、水、または化粧水で伸ばす
- 手で肌に馴染ませる。
たったこれだけでOK!
私は月2回程度顔剃りをして、そのあとにこのオロナイン化粧水を使ってケアしています。
ただし、使いすぎるのも良くないと言われているので、多くても週1回程度が良いと言われています。
私は季節性なのかストレス性なのか、にわか敏感肌です。
ひどい時期はいつも使っている化粧水やクリームなどを塗るとピリピリしてしまうのですが、そんな時はこのオロナイン化粧水+ヴァセリンで乗り切っています。
プチプラおすすめ保湿クリーム⑤ユースキン

最後は異定医薬部外品のユースキンAです。
ユースキンの効果は保湿に加えて「血行が良くなる」ことです。
NIVEAと同じ保湿クリームかと思いきや、ユースキンは指定医薬部外品で、パッケージの効能の部分にも
「ひび・あかぎれ・しもやけ」
と記載されています。
ですので冬場のガサガサかかとに非常に効果があり、毎年お世話になっていました。
洗い物などの水仕事を頑張りすぎて手が痛い時なんかにも、私は愛用しています。
と、ここまではいつもの使い方なのですが、血行が良くなる効果を利用するのにおすすめなのはリンパマッサージです。
ユースキンは独特の匂いがあって苦手な人もいますので、NIVEAほど市民権を得ていない感じがしますが、匂いは最初のうちだけで塗っている間に消えます。
塗っている間だけ気にならなければ、というか慣れると気にならなくなるので、お風呂あがりにぜひユースキンでリンパマッサージをしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
昔からあるお馴染み商品は、長い間支持されているだけあって便利なものが多いです。
使い方にコツがいるものもありますが、一度コツを覚えてしまえばプチプラで万能なので、是非使いこなしたいですよね。
ここでご紹介したのは私が試したことのあるものばかりで、実はまだまだ使い方があるようです。
家族みんなで使える常備品を、もっと万能に活躍させてみてはいかがでしょうか?