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傘のお手入れは防水スプレーで仕上げ!おすすめ品とやり方手順

傘手入れ

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もうすぐ梅雨、冷たい雨の中傘をさして歩くのがちょっと憂鬱です。

レイングッズは目的地についた時点でびしゃびしゃなのも不快ですし、気がついたら薄汚れているのもストレスですよね。

そんな雨の日ストレスをちょっと和らげてくれるのが防水スプレーです。

雨の日も毎日通勤・通学する家族が少しでも快適になるように、梅雨入り前に傘を防水加工してみました。

防水スプレーのメリットや使い方、おすすめ品などをご紹介します。

目次

傘のお手入れに防水スプレーを

傘は元々防水加工なんじゃないの?

と思うかもしれませんが、防水や撥水は効果がどんどん薄れてきます。

雨には思いの外ホコリや砂などの汚れが含まれていています。

雨を弾かない=ホコリな砂が付着する

ということにもつながるので、定期的に防水スプレーで防水・撥水加工を上乗せするのがおすすめです。

傘のお手入れと防水スプレーの使い方

市販の防水スプレーを傘に適当に吹きかけるだけ…では残念ながら効果を存分に発揮できません。

まずは汚れを落とすところから始めましょう。

新品の傘にも防水スプレーを

新品の傘こそ防水スプレーをしておきましょう。

汚れのない状態なので、しっかりスプレーさえしておけば、汚れを含んだ雨水を弾けます。

汚れる要素が劇的に減るので、きれいな状態で長く愛用できます。

汚れる前に汚れ予防で先手打ちましょう。

愛用中の傘はまず掃除から

今使っている傘に防水スプレーをするなら、まずは表面の汚れを落とすのが先です。

一見きれいに見えても、雨水がかかった傘は砂やほこりで汚れています。

汚れの上からスプレーをしても効果を存分に発揮できません。

軽い汚れなら硬く絞った雑巾で拭くか、汚れがひどいものは薄めた洗濯用洗剤とスポンジで汚れを落として乾かします。

えみぃ

お風呂でシャーってやったら超っ早で完了すんで!

作業は必ずベランダで!

防水スプレーは必ず屋外で使用して下さい。

湿度の低い日に傘をしっかり乾かした状態で使用します。

傘の生地がしっとりするくらいしっかり目にスプレーを吹き付けて、商品の説明通りの時間乾燥させて下さい。

えみぃ

生地に染み込ませて効果を発揮するから、ビニール傘には使われへんねん。

近くからスプレーするとシミの原因になるため、20センチ以上離れた所からスプレーして下さい。

傘に使いやすいおすすめ防水スプレー

防水スプレーにはフッ素系とシリコン系があります。

【フッ素系防水スプレー】

風合いを保ったまま防水仕様にできるので、通気性が必要な靴や服などに適しています。
脂や汚れもしっかり弾くので、雨よけだけでなく、防汚加工としても使えます。
皮革製品にも使えるものも多いので、靴にもスプレーしておくと快適ですね。

えみぃ

革製品はほんまは革専用のやつの方がいいし、高い革製品はお店の人に聞いてからやたほうがベター。

【シリコン系スプレー】

生地をコーティングして防水するので、フッ素系防水スプレーに比べて効果が長持ちします。
ただし通気性がなくなるため、身につけるものには向きません。
特に革製品は革自体が呼吸できなくなり、劣化してしまうので使えません。

具体的におすすめの商品をピックアップします。

AMEDAS

価格
※2021年時点のAmazon価格より
1,755円
容量420ml
タイプフッ素系
おすすめの使用用途・天然皮革
・人工皮革
・布類

防水スプレーといえばアメダス!といっていいほどのロングセラー商品で、1919年に靴用品メーカーが開発した商品なんです。

なので靴に使うのがおすすめですが、防油・防汚・防塵などの効果もあるため、汚れたら困る布製品に使う人も多いです。

レビューに「黒い革靴が曇った色になった」と何件かあったので、色の濃い革製品に使うなら注意が必要です。

LOCKTITE

価格
※2021年時点のAmazon価格より
619円
容量420ml
タイプフッ素系
おすすめの使用用途・スポーツウエア
・エリンコート・傘
・アウトドア用品
・皮革せ品・化繊・綿なども使用OK

LOCTITEはフッ素系の防水スプレーの中で、コスパが良いのがおすすめポイントです。

今回私が購入したのもこちらです。

私は420ml缶1本で傘6本の防水加工ができました。

傘

傘の大きさや使い方もあると思いますので、ご参考程度に。

ドライバリア365

価格
※2021年時点のAmazon価格より
4,800円
容量250ml
タイプシリコン系
おすすめの使用用途・畳・カーペット・ソファなどの家具
・布製品
・皮革製品

あの有名なレジェンド松下さんが紹介していて気になっています。

値が張るので今回は購入を見送りましたが、用途の多様さと効果の長さからお値段に納得しました。

使用できるものは「吸湿吸水ができるもの」という幅広さで、室内のインテリアや屋外のブロックやレンガにまで使えてしまいます。

効果の持続は1年半との記載で、これが本当ならコスパは逆に良いのではないでしょうか。

えみぃ

めちゃ試したい…
松下マジックにかかってしもうた…

レビューを見て見るとスプレーが詰まったり使いにくいとの声が上がっていました。

開封後は一気に使い切った方が良さそうな気がします。

最後に~傘は水を弾いて汚れ防止を!

傘がしっかり防水加工されていれば、傘を閉じた時に水が傘に残らないため、建物に入るたびにしつこくバサバサと傘を振らなくても良くなりそうです。

埃や砂が混じった雨水が染み込まないため、お気に入りの傘がきれいな状態で使えます。

防水スプレーはできれば新品の傘に使うのがおすすめですが、愛用中の傘なら薄めた洗剤で表面の汚れを落として乾かしてからスプレーしましょう。

スプレー後はパッケージの説明の時間通りにしっかり乾かすことも、効果を発揮するための使い方です。

雨の日の通勤・通学を少しでも楽にできるよう、防水スプレーで傘を防水加工してみてはいかがでしょうか。

emicomb
主婦でママ。ずぼらでも料理・家事が得意。お裁縫・DIY・おうちパンなど作るの大好き。収納・100均・ネイル・プチプラ美容が得意。関東に住む関西人。
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