水回りの掃除がめんどくさい！なら課金で解決！おすすめ品10選

水回りの掃除って、なぜあんなに面倒なんでしょうか…

掃除が苦手な私は「重曹」「クエン酸」をうまく使いこなせず、これまでたくさんの洗剤を使ってきました。

結局のところ、重曹やクエン酸よりも「この汚れ専用！」みたいな洗剤の方が使いやすいんですよね。

テレビの通販やホームセンターなど、いろんな洗剤を試してきた私が、今回は水回りに特化したおすすめの掃除グッズを10個ご紹介します。

ズボラ主婦の皆様、楽してきれいに掃除してみませんか？

今回紹介するめんどくさくない水回り掃除グッズ

今回ご紹介したい水回りのお掃除グッズは以下の通りです。

名称	価格	主な目的	使用場所
キーラ	￥1,320-	曇り汚れ	キッチン 洗面台 お風呂
ピリカレ	￥4,099-	洗濯	キッチン 洗濯 お風呂
茂木和哉コゲ落としジェル	￥1,223-	コゲ汚れ	キッチン
ハイホーム	￥890-	多用途	キッチン お風呂 その他
ピカスティック	￥990-	尿石	トイレ
カルシウム汚れ職人	￥980-	石灰化汚れ	水場
パルスイクロス	￥922-	油汚れ 食器洗い 網戸	キッチン その他
ダスキンスポンジ	￥1,260-	食器洗い	キッチン その他
オキシクリーン	￥2,728-	多用途	ー
ハウスクリーニング業者	ー	なんでも	ー

めんどくさくない水回り掃除グッズ①キーラ

内容量・税込価格	￥1,320-・500ml
場所	シンク・洗面所・お風呂
用途	水垢などによる曇り汚れの除去
注意点

お料理好きな人なんかは特に、水回りの曇り汚れにお悩みではないでしょうか。

キーラはシンクのもやもやした曇り汚れを簡単に落とせるクレンザーです。

気軽に使えるのに簡単にきれいになるので、汚れをため込みがちなズボラさんにピッタリです。

詳しくはこちらの記事で使い心地をまとめています。

めんどくさくない水回り掃除グッズ②ピリカレ

内容量・税込価格	￥4,099-・1000ｇ
場所	多用途
用途	汚れはがし
注意点	量が多いと黄ばむことがある

ピリカレはナチュラルな洗剤好きな人の間では有名な洗剤なのですが、天然成分だけなのになんでも落ちるすごい洗剤としても有名です。

洗濯洗剤として使う人が多いですが、私は野菜を洗うために愛用しています。

公式からではないのですが、農薬が落ちるという噂があって、実際にピリカレを溶かした水に浸けておくと野菜がきれいになります。

ほかにも使い方がかなりたくさんあります。

• 食器洗い洗剤
• 油汚れ用の洗剤
• 歯磨き粉
• 住居用洗剤
• お風呂やトイレなど水回り用洗剤
• 入浴剤
• 柔軟剤を兼ねた洗濯洗剤
  など

メーカー側の事情で一時期販売終了となりましたが、復活を望む声から最近再版され始めました。

以前はAmazonで2000円程度だったのですが、再販後は4000円前後と高額になってしまいました。

公式サイトでは3,300円で販売されているのですが、送料がかかってしまいます。

8,000円以上の注文で送料無料になるので、たくさん購入する人は公式サイトからの購入がおすすめです。

めんどくさくない水回り掃除グッズ③茂木和也の焦げ落とし

内容量・税込価格	￥1,223・150ｇ
場所	キッチン
用途	焦げ汚れを落とす
注意点	塗装部分が剥げることがある

水回りの掃除が面倒なのって、お湯で汚れを緩めては何度もこすって、その割に汚れがちない、というのが原因なんですよね。

茂木和哉のコゲ落としジェルはこする必要も、お湯で汚れを緩める必要もありません。

ジェルを塗布して放置し、あとは水で流せばペロンとはがれるんです。

コスパがあまり良くないので頻繁には使いませんが、大掃除の時やコゲ汚れが目立ってきたときに使うと一気にきれいになりますよ。

ビフォーアフター写真がこちらの記事で見られます。

数やめんどくさくない水回り掃除グッズ④ハイホーム

内容量・税込価格	￥890-・400ｇ
場所	色んな場所
用途	汚れ・さびを落とす
注意点

なんとなくレトロなパッケージのハイホームは、昭和30年からのロングセラーで、今も根強い人気があるクレンザーです。

クレンザーと言えば研磨剤が入っていて使うものを選ぶのが常識ですが、このハイホームはプラスティックでも傷つけることなく使えちゃいます。

キーラに用途が似ていますが、キーラは水垢の曇り汚れがあっさり取れるのに対して、ハイホームはいろんな汚れに万能に使える、という違いがあります。

ごちゃごちゃ買わずに1個で済ませたい人にはハイホームをおすすめします。

めんどくさくない水回り掃除グッズ⑤ピカスティック

内容量・税込価格	￥999-・2本入り
場所	トイレ
用途	尿石落とし
注意点	陶器以外は傷になるのでNG

ピカスティックが落とせるのは尿石で、陶器の部分にしか使えません。

トイレで茶色くこびりついて取れないアレですね。

尿石を放っておくと臭くなるし、菌が繁殖するし、早めに対処しないといけないし、と思ったときに見つけたのがピカスティックでした。

用途がすごく限定されているものの、尿石と言えばピカスティックしかない！というくらい心強いです。

ピカスティックは別記事に使用感をまとめていますので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

めんどくさくない水回り掃除グッズ⑥カルシウム汚れ職人

内容量・税込価格	￥980‐・300ｇ
場所	水回り・加湿器フィルター
用途	石灰化した汚れの除去
注意点	混ぜるな危険 手袋・マスク・ゴーグルの使用推奨

水回りの白く固まった汚れ、見たことないですか？

あれは水に含まれるミネラルが固まったもので、なかなか取れない厄介な汚れの一つなんですよね。

特にトイレの手洗いボウルには緑青（ろくしょう）と呼ばれるエメラルドグリーンのさびも付いて厄介で、取り方が分からない人も多いのではないでしょうか。

そういった石灰化した汚れを取れるのがカルシウム汚れ職人です。

使い方は簡単で、塗布して泡が出たらひどい汚れは歯ブラシやヘラでこすり落として、その後すすぐだけ。

溶かして落とすので今までの苦労が嘘のようにスッキリしますよ。

めんどくさくない水回り掃除グッズ⑦パルスイクロス

内容量・税込価格	1枚・￥922-
場所	キッチン他
用途	油汚れなど湿気のある汚れ
注意点	特になし

パルスイクロスは湿気のある汚れを吸うのが得意なふきんです。

例えば揚げ物のあとのコンロや換気扇、揚げ鍋に至るまでササっと汚れを吸水できて、さらに汚れたクロス自体も洗うのが簡単で、毎日の跡片付けがかなり時短できます。

こげ汚れには使えませんが、キッチンの汚れに幅広く使えて、さらにお風呂や洗面台にも使えるので、水回りに1枚ずつ置いておくのもおすすめですよ。

【関連記事】
パルスイクロスをレビューします！油ギトギト汚れは簡単に落ちる？

めんどくさくない水回り掃除グッズ⑧ダスキンスポンジ

内容量・税込価格	¥1,260-・6個
場所	キッチン、その他水回り
用途	食器洗い、その他こすり洗い
注意点	漂白剤・熱湯は使用不可

台所スポンジとして一番有名と言っても過言ではないのがダスキンスポンジで、使ってみれば人気なのも納得でした。

今までスポンジなんて100均のものを使い捨てにした方が清潔だと思っていたのですが、ダスキンスポンジは水切れがよく菌が繁殖しにくいので、これまで臭くて使えないと感じたことがありません。

またヘタれるという感覚がないので、毛羽立ちが気にならなければずっと使えそうな勢いで長持ちします。

キッチンで使えないと感じたら洗面所やお風呂で使えばどんどん長持ちするので、100均に比べてコスパはずば抜けていいですね。

ということで我が家の水場にはダスキンスポンジが配置されています。

唯一ターメリックを使った鍋を洗ったら色が落ちなくなったので、濃ゆい色をチョイスするのがおすすめです。

めんどくさくない水回り掃除グッズ⑨オキシクリーン

内容量・税込価格	￥2,728-・2270ｇ
場所	洗濯・洗濯機・その他 ※ステンレス以外の金属は不可
用途	漂白
注意点	手荒れ注意 密封禁止

いまや紹介するまでもないほど有名になったオキシクリーンは、オキシ漬けという言葉まであるほど人気の商品ですよね。

洗濯だけでなく洗濯機のわかめ取り、お風呂の風呂釜な小物類のつけ置き、キッチンなら排水溝や換気扇、トイレの掃除まで、水回りは何でも来いで、使わない手はありません。

アメリカ版、中国版、日本版の3種類がありますが、おすすめはアメリカ版です。

アメリカ版は汚れ落ちがいいのにコスパもよく、大量にいろんなところに使いたい人にはもってこいです。

日本版は少し値が張りますがアメリカ版と同じくらい汚れ落ちがよく肌にもやさしいのですが、その分値段が高いので注意が必要です。

めんどくさくない水回り掃除グッズ⑩ハウスクリーニング業者

ここまで紹介したお掃除グッズはプロも御用達の物ばかりですが、そもそもプロに任せてしまえば一番手間なく汚れが落とせます。

ここではイオングループが運営するハウスクリーニングサービスのカジタクをご紹介します。

内容量・税込価格	1か所当たり￥13,200～ 水回り4か所セット￥51,150→今だけ￥48,730-
場所	好きな箇所
用途	どんな汚れもOK
注意点	ほぼ全国展開だが一部地域が対象外

ハウスクリーニング業者に依頼するなら、まず注意点3つあります。

• 素性の知れた業者を選ぶ
• 家事代行ではなくハウスクリーニングを選ぶ
• 水回りが得意な業者を選ぶ

コロナ禍をきっかけに需要が増えたこともあって、清掃サービス系のいろんな業者が増えていますが、すべての業者いい評判というわけではありません。

その点はイオングループが運営しているカジタクは母体がしっかりしていて、清掃を行うのもプロなので、いい口コミも多く見られます。

ハウスクリーニングと似たサービスで家事代行がありますが、ハウスクリーニングは掃除のプロが、業務用の洗剤や道具を使って仕上げてくれるため、本格的な掃除を依頼するならハウスクリーニングを選びましょう。

またハウスクリーニングと言ってもエアコンや洗濯機などの家電の洗浄を得意とする業者や、家全体をまんべんなくきれいにすることを目的としている業者もいます。

水回りを狙って掃除するのなら、水回りに特化したカジタクがおすすめです。

ホームページで具体的にどこをどのくらい掃除ができるのかが載っていますので、興味があれば確認してみてください。

最後に～掃除が苦手な人はお金で解決！

料理が苦手な人がレトルトやお惣菜に頼るように、掃除が苦手な人は洗剤や掃除グッズに頼ってもいいのでは？と私は思っています。

汚れの場所や原因によってそれぞれ簡単に落とせる洗剤を使えば、もっと掃除を簡単に済ませることができます。

時間や手間をかける代わりにお金をかけると考えれば、値の張る洗剤を買うのもありなのではないでしょうか。

買うだけ買って使うのが面倒になりそう、という不安が残る人は、洗剤よりもハウスクリーニングがおすすめです。

お金さえ払えば後はプロが全部掃除してくれるので、大掃除のわずらわしさや、掃除をしなきゃというプレッシャーに悩むこともありません。

イオンのカジタクなら1回きりの注文も可能ですので、水回りの掃除が面倒で後回しにしている人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。