靴のお手入れしてますか?
靴は自分の視界からは遠い位置にありつい見落としがちですが、他人からはとっても見られている部分です。
靴が汚いと、いい物を身につけていても台無しですし、品のいい雰囲気であってもどことなく貧乏くさく見えてしまいます。
社会に出た大人は第一印象で判断される機会が多いので、ちゃんと靴のお手入れをしないと損をします。
でも靴のお手入れ、なんだか難しそう
1分でサクッと終わる方法あんねん。
基本編と裏ワザ編を解説します。
靴磨きのやり方〜初心者向き基本編
一つずつ道具を揃えるとかえって高くなるので、これからお手入れグッズを買う!という人にはスターターキットがおすすめです。
一般的な革靴なら5〜10分程度でお手入れできます。
【靴磨きの手順~基本編】
①靴紐や付属品は外す
②馬毛のブラシ(柔らかい方)でほこりや砂などの細かい汚れを落とす
③ウエス※を使ってクリーナーで全体の汚れを拭き取る
④靴用クリームを指で革にすり込むように擦り付けて伸ばす
⑤豚毛のブラシでブラッシングしてクリームを皮に馴染ませる
⑥ウエス※でクリームを拭き取り付属品を元に戻して半日陰干しする
※ウエス…ボロ布のこと。購入してもいいのですが、古くなったTシャツを使いやすいサイズにカットしておくとエコです。
靴磨きはさほど難しくないので「失敗したらどうしよう」なんて心配は要りません。
履き方や職種により汚れ具合も違うのですが、一般的に5〜10回程度履いたらお手入れが必要です。
簡単すぎる靴磨きのやり方
5〜10分でできるし、特に失敗する要素もありませんが、それでも靴磨きは面倒なんですよね。
おしゃれな人なら黒や茶色の靴ばっかりではないため、クリームも色が合わない、という事態も。
こまめにお手入れしたら楽やねんけど、めんどうでため込むと余計めんどいねん。
もっと手取り早くて簡単な方法、実はあります。
革靴の汚れを落とすには?
革靴の汚れを落とすには、トーエーの「スペシャルクリーナー」を使ってください。
ムース状のクリーナーが出てくるので、少量出してウエス(Tシャツなどのボロ布)で擦って汚れを落としてください。
通常の汚れならささっと擦るだけで大丈夫!
1分もたたないうちに汚れ落とし完了!
簡単そう!これなら週末に習慣化できそう。
汚れが貯まる前にリセットしたら楽やな!
ブラシやウエスで先に砂や埃を落としてからこのクリーナーでお手入れしてください。
革靴のツヤを出すには?
クリーナーで拭き終えたら、今度はトーエー「ビューティーシャワー」を吹きかけて仕上げます。
20センチ離してスプレーしたら、皮表面に皮膜ができるため艶が出て綺麗に仕上がります。
いらん段ボールに靴入れてスプレーしたら玄関が汚れへんからおすすめ。
使用できないのはエナメルのみで、私が買った時の店員さんには「スニーカーもOK」と言われたので、新品のスニーカーにも使っています。
説明書によるとエナメルだけは使用できません。
というかエナメルは皮膜加工がされている状態なので、必要がありませんという方が正しいでしょう。
汚れたまま皮膜を作ると綺麗な仕上がりにならないので、新品以外は必ずスペシャルクリーナーで汚れを拭き取ってから使用してください。
むしろ新品は綺麗なとこに皮膜貼れるチャンス!
スプレーしとかな損するで!
新品ならスプレーだけだから楽ね。
簡単すぎるお手入れを覚えたところで、古い靴を一掃してみるのも気分転換に!
靴磨きとあわせてやりたい靴の簡単すぎるお手入れ
靴のお手入れが簡単にできたあとは、もう一つやっておきたいお手入れがあります。
それは1日休ませること。
- 汗の匂いをリセット
- 湿気をとって革のダメージを軽減
- シワや癖をとって本来の形に戻す
といった嬉しい効果が、放っておくだけで得られます。
シューキーパー履かせたら、匂いもシワも取れるからこれは使っといて!
※22〜29センチまで展開
1日履いた靴は汗や湿気で疲れていますので、1日休ませて湿気をリセットする必要があるのです。
2〜3足をローテーションで履きましょうと言われているのはこのためです。
まとめ
革製の靴は
- 馬毛のブラシで砂や埃を落とす
- クリーナで拭く
- クリームを豚毛のブラシですり込む
のが基本のやり方です。
トーエーのスペシャルクリーナーとスペシャルシャワーと使えば、もっと簡単に靴のお手入れができて、美しく仕上がります。
靴専用防水スプレーと三本セットで購入するとお得です。
トーエー シューケア3本セット(スペシャルクリーナー、ビューティーシャワー、アクアダンス×各1本)
靴は2〜3足をローテーションではいて、1日はいたら休ませる日を作ることで長持ちします。
清潔でお手入れの行き届いた靴を履いて、品のある大人の空気感を出しましょう。
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