私は今まで運だけで生きてきました。
困ったときには助けてくれる人が運よく現れ、いい人に恵まれて、好き放題している割になんとなく充実して生活できています。
そんな私がお勧めする「運が良くなる方法」は至って簡単で、マインドを変えるだけで今すぐにでも実行可能です。
恋愛・仕事・人間関係など、「自分は運に恵まれていない」と感じている人は、とても簡単すぎる方法なので読んですぐに試してみてくだい
運が速攻良くなる方法はマインドを変えること
運が良くなる方法は簡単で、「私は運がいい」と思い込むこと。
運がいいことを証明しようとして、無意識にどんどん証拠を集める癖がつきます。
運がいい人のマインドとは?
運がいい人は、ラッキーなことが起こっているのを見つけるのが上手い人です。
きっと小さなラッキーが身近に起こっているはずなので探してみましょう。
私の場合はこんな感じ。
- 運よく居心地のいいパートが見つかった
- 運よく気の合う友達に巡り会えた
- 運よく大切な子供が2人いる
今は、ツイッターで自分にない魅力を持ってる人から刺激をもらえて、文章で自己表現ができているので、やりたいことがたくさん見つけれるラッキーな環境に身を置いています。
「私は運がいい」とニコニコ機嫌よくしている人には機嫌のいい人が寄ってきます。
運が悪い人のマインドとは?
運が悪いと思っている人は大抵、自分に起こるいいことが自分の思い描く「いいこと」じゃないから気づかないだけなんです。
自分の理想の「いいこと」が起こっている人と比べてしまうから、理想と違う「いいこと」に対して「運が悪い」というマインドができ上がります。
運は比べるもんじゃない。
人それぞれどんな風に運がいいかなんて違うねん。
「私は運が悪い」
というマインドになってしまうと、常に「運が悪い」ことの証拠を集めたり、悪い出来事を運と結びつけてしまったり、反応してしまう癖がついてしまいます。
運が速攻良くなる方法〜嫌なことが起きた時の考え方
嫌なことの正体は、自分の期待や理想の真逆のことが起こる現象です。
頭の中に描いた理想通りに現実が起こるわけではない、というギャップが嫌なことの正体です。
思い通りにならないからこそ、理想が追いかけるにふさわしいもの。
そう考えてみたら理想と現実のギャップが愛おしくなりませんか?
とはいえ嫌なことが起きたらしょんぼりしますよね。
嫌なことがあった日
実はこれを書いている今日は立て続けに嫌なことが起こりました。
残念なことが一気に押し寄せると、心が折れてしまうこともありますよね。
嫌なことがたくさん起こった日は、寝る前に「今日は嫌な日だった」と振り返るのがいいです。
今日が切り替わったら「嫌な日」はおしまい。
今日がダメだった分きっと「いいこと」がある日が来ます。
嫌なことが続く日
嫌なことが1日で終わらない日だってあります。
私もかれこれ旦那さんとまともに会話をしないまま、2〜3年経っています。
人は病気になると生活習慣を見直すのと同じで、嫌なことが続けばどうやって対処すればいいのかを悩んで考えます。
私も夫婦カウンセリングに通ったり、たくさん本を読むようになりました。
こうやって精神年齢が上がっていって、より魅力的な人との繋がりが生まれると信じています。
嫌なことが続いて辛いのは自分にとって意味があることで、心の成長痛だと考えることにしています。
浮くために一度沈んでいる期間、そう考えれば嫌なことが続く日にも意味が出てきます。
運が速攻良くなる方法〜嫌な人と出会ったら
どうしても嫌な人っていますよね。
そんな人との出会いで、自分がツイていないと勘違いするのはやめましょう。
嫌な人をストレスに感じるのは、ほとんどの場合はその人との距離感を間違っているから。
距離を置いてうまくいくかもしれないし、逆に親しくなってみたら案外仲良くなれた、といった経験はないですか?
職場で嫌な人がいる
距離感を見直すとは言え、職場の人間関係でどうしても距離感を変えられない場合、逃げ場が欲しいですよね。
嫌な人にも存在する意味があります。
【嫌な人にはこんな存在理由をこじつける!】
・あえて嫌われ役を買って出てくれている
・明確な敵がいることで他の人と仲間意識が生まれる
・いい人がより輝いて見える引き立て役のような存在
「こんなに嫌いな人と一緒に仕事をさせられるなんて運が悪い」
ではなくて、自分にとってその人がいる理由があるかもしれません。
ヒーローものの悪役ほどわかりやすくなくても、世の中に対立関係は存在していて、嫌な人の存在が素敵な人を輝かせているのかも知れません。
とはいえどうしても馴染めない人なら無理は禁物。
これをきっかけに誰かに相談して仲良くなるチャンスだと考えてみてはいかがでしょう。
きっと運よくいい方向に解決できるはずです。
【関連書籍】
恋人がゲスだった
異性を好きになってお付き合いしてみたらゲスだったから運が悪い、そう感じた経験をしている人も多いはず。
「男運が悪い」と思った経験が私にもあります。
20代の頃、失恋した直後に出会った耳障りのいいことを言ってくれる人を「好きだ」と勘違いしてしまったのです。
蓋を開けてみたらわかりやすくゲスで、ねずみ講のナルシストでした。
男運が悪いんちゃうねん。勉強してんねん。
血迷って結婚する前に気付くきっかけがあって運良かった!
この経験から「今は弱ってるから好きな気がするだけ」と冷静に判断することができるようになりました。
少なくとも同じ特徴の人を好きになることはないでしょう。
一つずつ賢くなっているのなら、失敗ではなく経験ですよね。
「男運が悪い」と言ってしまうと、直近の失敗と次の出会いに関連性が出てしまいます。
「次で会うのもどうせ残念な人」と宣言してしまっているようなものなのでやめましょう。
運気を上げるには「嫌い」を我慢する必要はない
今日は朝起きてからひたすら嫌なことが起こり続けました。
3つ目くらいまでは「まあいい勉強になったよ」とか「そんな日もあるよね」とか「気のせいでしょ?」と無理なく受け流せても、次から次へと事件が起こるとちょっと心にゆとりがなくなります。
消化しきれない嫌なことは吐き出せばいい
無理になったら
「あーもークッッッソムカつく!」
って大きい声で叫んでもいいんじゃないでしょうか。
しなきゃいけないことを投げ出して
「やってられっか!」
って悪態ついてもいいんじゃないでしょうか。
喜怒哀楽は表に出してもええんちゃう?
キャパオーバーする前に自分の機嫌を取りましょう。
気晴らしアイテムや、お気に入りのスイーツや、ゆっくりお風呂に浸かってもいいんじゃないでしょうか。
我慢して溜め込めば、心の中が我慢に支配されてしまいますから、「運がいいこと」に変換しきれないときはあきらめて吐き出しましょう。
悪運を追い出してリセットして、明日から機嫌よく戻ればいいだけの話です。
嫌なことには意味がある
嫌なことには何か意味があります。
【嫌なことが起きたら振り返ってみよう】
・今日は休めのサイン
・その選択はもう一度よく考えてから、のサイン
・身近な「ありがたみ」に感謝しましょう、のサイン
嫌なことが起きたら我慢するのではなく、意味を持たせてみたら客観的になれますよ。
今日は次男が怪我をして帰ってきました。
相手の子にやられたような、次男も悪かったような、事情もちゃんと話せない次男にイライラしました。
でもその後先生から電話をいただき学校での様子を聞けたし、次男にはケガをするようなことをしてはいけないと真剣に話をするきっかけになりました。
先生から電話もらって事情聴けたし、最近の様子も聞けて安心してん。
嫌なことで終わらさず、嫌なことに意味を持たせると、「運が悪い」という概念ではなくなるのです。
最後に~今すぐ自分は運がいいと自覚しよう
運が良くなる方法は、自分が幸運だと思い込むことです。
表情から緊張が取れて、心配なことも「なんとかなる」と思えて、身の回りの小さなことや身近な家族や友人に感謝できればきっと運が良くなります。
嫌なことが起きるのは意味のあることであって、運が悪いからではありません。
私は運だけで今まで生きてきました。
これからも運が味方をしてくれるはずなので、今日はいい日じゃなくても、今は状況が悪くても、目の前のことをこなしていればそのうちなんとかなります。
私は運がいいから、という根拠のない理由ですが、やりたいことはうまくいく自信があります。
だからいろんなことに挑戦できて、経験が人生を豊かにしてくれています。
もしも「自分は運が悪い」と思い込んでいる人は、まずは今日起きたいいことを思い出すことから始めてみませんか?
この本は私が好きな「運」の考え方やねん。
おまじないとかに頼らんでも大丈夫なやつ。
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