我が家は男の子2人の4人家族です。
3歳差でお互いへのライバル心からケンカが絶えません。
そんな我が家にある朝事件が…
「ママ、あのさ、これがテレビに当たっちゃって、自分は悪くなくて、弟が追いかけ回すから、モゴモゴ…」
朝からよくわからない話をされて時間に追われていたのもあって、
「何が言いたいか分からん!さっさと行かんと遅刻するじゃろがい!」
といつも通り勢いよく送り出したら、その後事件に気づきました。
Contents
テレビ画面は保護しないと割れる!

朝子供が学校に行って一息つくと、テレビに何かが付いているのに気づきました。
ん?なんかついてる?
え?ついてるんじゃなくてこれ、画面割れとるやないかいっ!



そうです、朝のモゴモゴはどうやらテレビを割ってしまってごめんと言いたかったようです。
じゃあ一言目に用件を言ってくれたらいいのに。
まあ言ったら言ったらでもちろん存分に怒りますが。
下校してきた兄を問い詰めると、レゴで銃を作って撃ち合いをしていたらテレビ画面に当たってしまったそうです。
そんな事で割れるの?
とびっくりしましたが、検索したらお子さんのいるご家庭での液晶画面割れが結構たくさんヒット。
親って大変だよね、と実感した出来事でした。
これを読んでいるあなたも他人事ではないかもしれません。
テレビ画面の保護パネルを導入しよう

そこでやっておけばよかったと後悔したのががテレビ画面の保護です。
シールタイプやパネルタイプなどいろんなタイプがあります。
我が家は画面が割れてしまいましたが、割れないように保護する以外にもいろんなメリットがあります。
画面を衝撃から守ってくれる
男の子の兄弟のご家庭には、特にレゴ好きですぐ戦ったり3歳差の兄弟喧嘩が盛んなご家庭には、絶対にお勧めしたいです。

とまあ冗談はさておき、テレビの液晶は結構簡単に割れます。
- テレビにぶつかり、テレビが転倒して割れる
- 硬いものを投げて遊んでいたら液晶に当たってしまった
- 興奮して子供が手に持っている硬いもので液晶を叩いて割れた
どれもお子さんのいるご家庭なら起こり得ることですよね。
私もまさかテレビが割れるなんて思ってもみなかったのですが、事故は突然起こります。
こちらは引っ掛けて取り付けるタイプです。
滑らないようにゴムがついているだけのシンプルな作りで、アクリル板本体も透過率90%で邪魔になりません。
※機種によっては取り付けができないものもあるため、ご購入前に確認を!
汚れを防止できる
テレビの液晶は住居用洗剤やアルコールを使って掃除すると、表面のコーティングが取れてしまうことがあるためしてはいけません。
私これを知らずに、アルコールティッシュでガシガシ拭いてました。
子供っていつのまにかテレビに近づいて触るんですよね。

間違い探しなどのクイズ番組が始まると余計に寄ってきて、なぜか手が汚いことが多く、結果指の跡だらけなことなんてしょっちゅう。
お友達のお家では、お絵かき中に目を離したらテレビにクレヨンでお絵かき…という話も聞きました。
こういった時にするべき正しいお手入れ方法は
- 硬く絞ったマイクロファイバー雑巾で拭いて、すぐ乾拭きで水分を取る
- 専用のクリーナーを使って掃除する
- 柔らかいモップや静電気を抑えるハタキを使う
テレビのお手入れにおすすめなのはこちら
そもそも画面自体が保護されていたら、専用品を買わなくても掃除が楽になります。
普段から汚れが目立つなら、保護シールや保護パネルを導入するのがおすすめです。
ブルーライトをカットできる
次男は気がついたらテレビに近づいて見るクセがあるようで、ついに学校から視力低下のお知らせを持って帰りました。
視力が悪い子のママがよく
「またメガネ壊したから新調しなきゃいけない」
とぼやいてるのをふーんと聞いていましたが、他人事じゃなくなる日が来るのかもしれません。
スマホの保護シールではよく見かけるんですが、テレビの保護シートでもブルーライトがカットできるものが販売されているんです。
それ早く知りたかった…
アニメに子供向け番組、DVDやゲーム、最近ではYouTubeなど、子供はテレビを見る時間が多いです。
ブルーライトがカットできたから視力が絶対悪くならない、ということではないですが、テレビのブルーライトがカットできるって安心ですよね。
こちらはシールタイプですごく薄いのにちゃんとブルーライトをカットしてくれます。
落下の心配がないのも安心です。
テレビ画面が割れた我が家の結末

こちらが我が家のテレビの末路です。
最初は真ん中の部分がちょっと割れているだけだったんですが、数ヶ月でこうなりました。
結論から言うと、
修理するくらいなら新しく買った方が安いです。
と店員さんに言われてしまいました。
「まあ白い点があるくらいそこまで気にならないでしょ?」
とほったらかしてたんですが、そのうち傷を中心に、十字に白い線が入るようになりました。
線は日に日に面積が増えていき、いよいよテレビとして見にくくなくなってきた頃、画面が突然真っピンクになりました。
残念ながら御臨終なようです。
テレビを消してつけたらなんとなく5分ほどは復活しますが、そもそも画面が3分の2も見れない状況、ついても意味がない状態でした。
保険で賄えることがある?
火災保険には加入していますか?
もしも加入していたら、保険でなんとかなることもあります。
ですがうちの場合は家財保険をつけていなかったため、保証されませんでした。
今回のように、子供のおもちゃが当たってしまって画面が割れるケースに対して保証されるかどうかは、保険会社によって違うようです。
ケースバイケースで保証してもらえない事もありますし、運良く保証されたからといって買い替え代金や修理代金が全額もらえるわけではありません。
問い合わせや手続きだって面倒ですから、画面が破損しないに越したことはありません。
1年以内なら保証してくれる?
電化製品は1年保証がついています。
我が家でも液晶が割れてしまった時、1年保証かお店独自の延長保証でなんとかしてくれるんじゃないかと考えました。
我が家のテレビは購入して1年経つか経たないかくらいでしたが、そもそも1年保証では画面の破損を保証されないようです。
お店の保証でも、画面破損に関しては対象外、完全に打つ手ナシでした。
修理代金は10万円は確実にオーバー、それに対して新品のテレビは同じ50インチでメーカーを選ばなければ10〜15万くらい、似たような金額になるのなら新品に1年保証が付いていた方がいいですよね。
ちょうどコロナの給金10万円が出たので、子供の分の給付金を本人たちの許可をもらってテレビ購入費用に当てることにしました。
最初から保護パネルをつけておけば、とすごく後悔しましたが、勉強代だと思うことにしました。
テレビ画面の保護まとめ
液晶テレビの寿命は、各ご家庭の試聴時間により違いますが、10年〜20年ほどと言われています。
短く見積もって10年の間、事故が起こらない保証はありません。
保護シールや保護パネルはテレビのインチやクオリティによりまちまちですが、高くても2万円ほどです。
テレビを新調する時、テレビを買って間もないご家庭、お子様がそろそろ活発になってきたと感じた時など、タイミングはいろいろですが、一度保護パネルの導入を検討してみてはいかがでしょうか?